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寺島実郎の発言Ⅱ-経済人はなぜ平和に敏感でなければならないのか
2007年2月13日発売 東洋経済新報社
ぶれない基軸で、時代と向き合う この国の座標をどこに置くべきか。9・11から5年、戦争とマネーゲームを否定し続けた構想力。経済人は誰よりも平和に敏感でなければならないと思う。悲惨な敗戦から60年、平和で安定した時代を生きることのできた戦後日本の経済人こそ、次の時代に何を残すのか思慮深くなければならないのではないのか。 …[本書帯より] 9・11同時テロ以降の5年間にわたる思索と発言を集約し、「イラク戦争の不条理を拒否する勇気と構想」、「マネーゲーム化する資本主義への省察」を主論点とする、自らの立ち位置を確認するマイルストーンとしての寺島の気魄がこもった作品となっています。
1,728円(税込価格)
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