<みねるばの森Caféセミナー 報告part2>
■健康寿命を延ばすロコモティブシンドローム対策 ~いつまでも活動できるカラダづくり~
今回のセミナーでは、ロコモティブシンドローム(運動器症候群、通称:ロコモ)対策が紹介されました。
ロコモとは骨、関節、筋肉等の衰えにより、快適な暮らしを送ることが困難になる症状です。セミナーでは、骨量チェックやロコモ度チェックを行うことで、参加者自身に現状を把握していただき、ロコモ予防のトレーニングを実践しました。
その後はカロリーを抑えつつ、ロコモを予防するたんぱく質・カルシウムを豊富に含む「健やかごはんセット」(ひじきご飯、豆腐のたらこ煮、豚肉と海苔とチーズの重ね焼き、青汁の豆乳白玉)が提供されました。
新たな社会参画には健康維持が重要です。日常生活上のちょっとした気配りでロコモティブシンドロームの予防ができることを、参加者に実感していただきました。